ザンビアのお正月
明けましておめでとうございます!
今年もよろしくおねがいします。
気づいたら前回の更新から一か月以上経過し、気づいたら年が変わってしまった。
年末年始は首都ルサカに上がって、同期とドミトリーでのんびり過ごしました。
31日の夕方に到着して、ドミに行くと早速いい香り。
先に到着していた同期が、グラタンやカプレーゼ、卵焼きやチキンを作ってくれていました。
ザンビアに来て最初の一か月の現地訓練中、毎日のようにおいしいごはんをいただいていたので、なんだか久しぶりに実家に帰ってきた気分。
任地に来てから独食に慣れていたけど、みんなで食べるごはんってやっぱりいいなあとしみじみ感じた年末。
そういえば、小さいころからお正月を海外で過ごすのが夢でした。
0時ちょうどに花火が上がって、初めて会う人たちともハッピーニューイヤーって言いながらお祝いする。
ザンビアはお正月感全くないけれど、日付が変わる数分前からは花火が上がっていました(たぶん個人の庭で)。
同期とおいしいごはんを食べて過ごせたのでいい年越しでした。
1日は大好きなタイ料理を食べに行きました。
年明け早々食べれるなんて幸せだ。
ちょっと高いけど、ルサカ上がるたびに通いそう。
2日はスーパーと中華食材屋さんで買い込み。
任地では買えないものがいろいろあるので首都に来るたびに買い込んで、帰るころには荷物が倍になります。
中華食材屋は首都に2軒あるらしく、どちらもまわってみました。
キューピーマヨネーズを見つけて感激し、中華のおいしさに無言になり、こちらもまた首都に上がるたびに通いそうです。
3日、4日と二日かけてルウィングに帰還しました。
カサマからルウィングまでの移動手段は、バスか乗合タクシーがありますが、今回は乗合タクシーにしました。
8人乗りのミニバンに、当たり前のように10人乗り、大量の荷物と干し魚、ヒヨコが詰め込まれました。
ビックマダム3人に囲まれて2時間半。
魚に集まるハエに、ふわふわ飛んでるヒヨコの毛。
大音量のアフリカンミュージックとヒヨコの鳴き声。
途中道端でマダムが購入した巨大マッシュルームも仲間入り。
「アフリカだなあ」となんだか久しぶりに感じてうれしくなった。
去年は本当に濃い年でした。
1年間の中にぎゅっといろんなことが詰まっていて、思い出すとあれもこれもここ数年間の出来事だったんじゃないかと思うくらい。
大学卒業から、野菜の技術補完研修、二本松での語学訓練、そしてザンビア生活スタート。
いろんな出会いがあり、貴重な経験をさせてもらい、学ばせてもらうことがたくさんありました。
こんな生き方かっこいい!と思った人に出会えたことも大きかった。
今年は丸々一年ザンビアです。
今まで以上にいろんなことがありそうですが、負けずに、でもたまには休憩しながら、一つ一つ大切に見逃さずに過ごしていきたいなあと思います。
気づくといろんなことが当たり前になって忘れてしまっているので。
ブログもちょこちょこ更新していこうと思います。
お時間あるときにでも覗いてもらえたらうれしいです!
ではでは。